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<保護主さんからのメッセージ>
5月中旬、まだ肌寒い朝のことでした。地域猫のために設置していたボックスの中で、初めてみる人慣れしていなメス猫が4匹出産していました。驚いたことに、その翌日には別のメス猫が3匹出産。
母猫から子猫を引き離したり覗いたり触れたり等刺激しない方がよいと聞き、フードだけそっと置いて見守っていました。しかし、落ち着かなかったようで母猫二匹とも、子猫をくわえて引っ越しをしてしました。そして、また戻ってきたかともったら、また引っ越し。落ち着いて子育てをする場所が見つからなかったようです。どうしようもないので見守っていました。
ある日、一匹の母猫だけ戻ってきました。母猫が出かけているときに見たら、子猫たちがお団子状になっている中で、死んでいる子猫二匹を発見しました。そのときいた子猫は死んでいた子猫と合わせて全部で6匹。一匹の母猫がもう一匹の母猫の子猫の面倒を見ていたようです。もう一匹の母猫は姿を見せなくなっていました。
必死になって他の母猫の子猫まで面倒をみていた姿をみて、母猫が一生懸命頑張って育てている命を、なんとか安全に成長させてやりたいと思い、子猫たちの保護を決意しました。しかし、我が家には4匹保護猫がいるため、一時的な保護しかできません。必死に母猫が守って育てていた命を母猫のために良い縁をつないであげたいです。ずっと幸せに安心して暮らせるお家をお願いします。母猫は不妊手術をしました。
保護時に、風邪を引いており目が白濁していました。病院に通院しましたが、完治しなかった子猫がいます。猫エイズ、白血病、どちらも陰性
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